・・ Prayer Tinged with Crimson ・・


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【2/昼下がり/鍛冶屋前】

1:アシュレイ :

2017/06/13 (Tue) 20:44:03




何で!?なんでダメなのよ!ジョージのバカぁ!(昼下がり、硬く閉ざされた鍛冶屋の扉の前で1人大声を出して、眉間の皺もどうやったらこんなに寄れるのかと言う程、怒りを露に騒いでるのはアシュレイ。―さっき、家族揃った遅い昼食時間、兄のケインが自衛団に入ったと、家族に報告した。ケインとしては、妹のアシュレイを少しでも励ます心算だったのだが、これが彼女の無鉄砲な正義感に火を点けた。母親の制止も聞かずに、昼食を胃袋に掻き込むと、真っ直ぐ鍛冶屋に飛んできた。しかし、ジョージの返答は「お前は条件の1つも合ってねぇじゃねぇか。特に最後!」と言うもので。それでも食い下がる少女は迷い込んだ野良猫の如く、摘み放り出された、と言う所。)何でケインが入れて、あたしがダメなのよ!ケインよりわたしの方が絶対男らしいんだから!(人通りの少なくない賑やかな通りなのに、その声は遠く離れた所まで響きわたり、何事かと住人も窓から顔を覗かせている。鍛冶屋の奥さんや幾人かの通行人が「自衛団員でなくてもお手伝い出来る事はあるから」と宥め、励ましてくれたが、一度燃え上がった戦う心は治まる筈も無く。何か作戦はないかと、鼻息荒く口をへの字に曲げて、辺りをキョロキョロと見渡す)
11:アシュレイ :

2017/06/22 (Thu) 06:39:33

(己の"駄案"を宥める様に大きな手の平が少し乱暴に頭を撫でる。唇を尖らせて反抗するが、その手を避ける素振りもしない)…もう、子供扱いしないでっ。たしかによ…言葉通じないかもしれないけど、でもでも!言葉が通じる狼かもしれないじゃないのよ!(流石にアリアの名前が出ると、何時もの涙が出る時のサインが。目頭が熱くなり、鼻がつーんと刺激してきたが、レオーネの前では泣かないと唇を噛み締め必死に堪える。自分は未だにどうしたら良いのか分からずもがいていると言うのに、全て受け止め、自分の進むべき方向に向かっているこの青年を眩しそうに見上げる。普段顔を合わせばたわいもない口喧嘩をしている相手なのに(失礼な事に、時には下に見てたのに…)、今は年上の男性らしく頼もしい。悔しい様な嬉しい様なちょっと擽ったい気分に、ガチガチだった緊張が解されていく。そして、首根っこを捕まれ買い物に連行され彼が進む方へと自分も向かう事に。鍛冶屋の閉ざされた扉にもう一度視線を遣るが、さっきまでの無念さは無くなっていた)…え、え?荷物持ち!?何であたしが!この細腕を見ても、まだそんな事させるって言うの??(袖口を巻き上げ見せた腕は、確かに細いが筋肉もバッチリ付いている。普段より子ヤギ、子羊やらを両脇に抱えると言う力仕事をしてるのだから当然だろう。…この後しっかり罪を償い終え、彼の手料理にちゃんと餌付けされるだろう)
10:レオーネ :

2017/06/21 (Wed) 22:41:39

(ひとまず尻から離れろと、喉元まで出かかっていた言葉をすんで飲み込む。まるで何とも言い難い臭いを嗅いで仕舞ったかの様な、"微妙"な表情を作りながらも口を開かなかったのは少女の存在があまりに小さく感じたため。溌剌とした面持ちをを浮かべている事の多い彼女が悲痛そうに顔を歪めてみせるので、平生の憎まれ口も叩けなくなって仕舞ったのだ。口をへの字に曲げて話を聞いていたところ、妙案だとでも言いたげに輝く瞳がこちらを見上げてきた。一瞬、面食らった様に目を丸くするもすぐに眉間に皺を寄せる。次いでおもむろに伸ばす手で低い位置にある頭部を軽く押さえ付ける事叶ったのなら、グリグリと掌で頭頂を擦る筈。然りとて、その所作が避けられたにしても舌打ちを一つ落とすのみで見逃すだろう。呆れた様な溜息の後、続く口は段々と強みを帯びていき。更には表情も険しくなっていく)……また、アホなこと言ってんじゃねぇよ。説得だか話だか?持ち掛けたとこで…襲う奴は襲うだろうし――相手が、言葉の通じなかった場合とか。お前考えてねーのかよ。アリアをあんな、無惨な…理性があるとは思えねぇ。少なくとも、俺には。殺すか殺されるかしかないだろうよ――中途半端な選択掲げて接触図るつもりなら、戸締まりにでも気をつけてな。お嬢ちゃん。(少女の頭から話した片手で自らの後頭部を少し乱暴に掻き乱すなり、気を抜くかの如く呼気を吐き出して。不名誉な冤罪を相手に被せる口調は既に冗談っぽくなっており、歪んだ表情を隠す様に爪先の向きを当初の目的地へと向けつつ少女の首根っこあたりを掴む心算。強制連行および荷物持ちへの任命に成功した場合、酒場の厨房にまでつれてきた相手に軽食を出す予定だが、果たして、この愛らしいじゃじゃ馬娘は己が魔の手に如何なる反抗を示すだろうか)…………っはー、話し過ぎて疲れたわ。お前、俺の尻を狙った罪で荷物持ち決定。拒否権無し。
9:アシュレイ :

2017/06/20 (Tue) 15:20:47

(レオーネからのもっともな意見に、益々肩が落ちる。負けず嫌いな少女は形だけの反論をしてみせるが、歯切れも悪く弱々しい。)…狼だって襲うだなんて限らないじゃない…。途中で兎とか食べて、お腹いっぱいかもしれないし…。お尻蹴るのがダメなら…シッポをリボン結びする、とか…(お尻から離れられないらしい。その部位からから離れると、恐ろしい状況を想像してしまいそうで、それ以上は苦笑の形に歪んだ口を閉ざす。そして自分の問い掛けにストレートに返って来る言葉に、苦しそうな悲しそうな表情を浮かべ小さく微笑み、掠れた吐息を漏らす)…レオーネは強いもんね。だからきっと心も強いんだね…。もし狼の正体が、おじさんやおばさんだったら?ライリーやエルザだったら?…――!そうだ!もしそうだったとしても、あたし達が説得するなら、聞いてくれるかも!?(閃いた”名案”に俄然ヤル気が湧き、ドヤ顔で長身の彼の顔を見上げる。恐らく「あたし達」に含まれている彼が同意しなければ、狼でなくてもお尻を蹴り上げるよ!と眼力に脅迫を込め訴えて)
8:レオーネ :

2017/06/20 (Tue) 00:48:20

(素早く起き上がり、小動物よろしく騒ぎ立てる相手が往来の微笑ましげな視線を集める中、喉を震わせて低く笑っていたが、そうした一時の安らぎもすぐに消え失せることとなった。不意の問いをきっかけとして変わる空気に黙して目蓋を落とす。数秒の後、緩慢に持ち上がった睫毛の下から覗く瞳に彼女を映し込む。発言を促した先に理解した相手の意見に片方の口角を持ち上げて、どこか皮肉っぽい笑みを浮かべた)見付けたら…?――……その時に考えるたぁ、呑気な奴。考える暇もなく、喰われちまうかもしれねーのによ。――狼だったとして、尻蹴り上げられるくらいで済むなら儲けモンだと思うがな。(最後に揶揄まで交えて少女の考えを暗に温いと伝える言葉の裏に潜ませた懸念は、例え相手に届かずとも自分だけが知っていれば良いことであった。ゆったりとした所作で右手を持上げ、気だるげに己が首筋を擦りながら一つの思考を呈した。非常に単純で、ともすれば情に薄い意見であったかもしれない)どーするも何も……分かりきったこと聞くんじゃねぇよ。…俺はな、アシュレイ。お前と違って自分本意なんだよ。村人だろうが、部外者だろうが、生きてるなら…相応の目に合って貰うだけだ。
7:アシュレイ :

2017/06/18 (Sun) 11:58:02

(バカだのアホだの言われても、大き過ぎるショックに打ち拉がれ項垂れた侭で。レオーネの笑いを含ませた揶揄いの言葉の意味を理解するのにも暫く時間が掛かる。…漸く意味を飲み込み、彼の「崩れてんじゃねーぞ」の言葉に情けない自分の姿にやっと気付き、飛び上がる様に立ち上がる。恥ずかしさに顔を真っ赤にしながら、小型犬宛らキャンキャン吠え出す)うううっ嘘吐き!おかしいと思ったのよ、レオーネこそ人に逆らってばかりなのに、何で合格なのよって!(逆らってばかりではない筈だが、自分と一緒にいる普段からのレオーネのイメージで早口で言い切る。しかしその後尋ねられた内容に、その早口も影を潜めてしまう。未だまとまっていない考えを整理させながらゆっくりと口を開く。)…自衛団に入りたいのは、家でいるより狼を見付けられる可能性が高そうだからよ。狼がいるなら、だけど。…で、もし見付けたら……(暫しの沈黙。その表情は困ってる様な泣き出しそうな複雑な色を浮かんでおりべ、彼から逸らした視線を地面に落としてしまう。ぽつりぽつり話す声も小さく不安気で)…見付けたら、その後の事は、その時に考えるわ。勿論アリアの敵は…取りたいよ…。けど、敵って何?もしホントに狼がいてアリアに酷い事したのだったら…、もし、その狼が村の人じゃなかったら、皆…狼をこっぴどく仕返しするかもしれない。でももしよ?…皆の大事な人が狼だったら…あたしの大事な人だったら…あたし……出来ないかもしれない。…ちなみにアンタなら、迷わずお尻を蹴り上げるわよ。(「自惚れないでね」と余計な二言を追加して…)…でもさ、これってさ…アリアの為じゃないって事じゃない?自分達の気持ちが治まらないからでしょ?狼をやっつけたとしても、自分の心が狼になるだけじゃない。第一狼だって…いないかもしれないのに…、いてももう誰も襲わないかもしれないのに、殺す事ばかり考えてるあたしを皆を、天国のアリアに見せてガッカリさせるのもイヤだよ…。…あの日から毎晩ベッドに入ったら同じ事ばっかりグルグル考えちゃうの。けど、答えは出ないんだ。…ねぇレオーネ…アンタはどう思う?アンタは自衛団に入らないんでしょ?でも、アンタはアリアには優しかったじゃない…。これからどうするの…?(どうして良いのか分からない不安に両の手が拳を握る)
6:レオーネ :

2017/06/17 (Sat) 21:31:01

へーえ、そりゃあ頑張ったなあ。偉い偉い、流石はアシュレイちゃん。(少女の武勇伝に返すはまるで感情のこもらぬ声。おまけにその形の良い頭をほとんど撫でるような力具合で悪戯に叩きつつ。続いて条件へ向けられた苦情じみた言の葉を、黙して傾聴している途中のこと。虚構をすっかり信じてしまった実に清らかな乙女のオーはーリアクションを目で追い、あからさまな"絶望"を目に見える形で象る彼女を見詰めること暫く。不意に肩を揺らして喉奥を震わせるように小さく笑う)……く…っ、いやいや、アシュレイ。まさか、お前がそこまでアホだったとはな――嘘に決まってんだろ、バーカ。俺が17歳以上の男で、腕っぷしに自信があることと指示に従える云々はまた別だろうよ。誰かの下で指示待ちなんざ、俺の趣味じゃないんでな。おら、とりあえず立て。こんなとこで崩れてんじゃねーぞ。(平生の如く、散々っぱら汚い口を叩いた後でようやく入団の希望すらしていない真実を告げる。然りとて彼女の反応を待つわけでもなく、わざわざ暗くなるような話題を引っ張り出してきた)条件書き直したとして、尚更入団は出来ねぇだろうけど……お前は自警団に入って、何、アリアの敵でも討ちたかったのか?
5:アシュレイ :

2017/06/16 (Fri) 17:46:58

貼り紙は見て…ない……かもしれない………ような気がする……(確かにケインの話を聞いて直ぐに鍛冶屋に飛んで来ていた…。彼に掲示物の存在を確認されて、血の気が引いていくのが自分でも分かる。口の中もカラカラに乾いていく。自分がどんな表情をしているのか彼に見せずに済む、この腕の下で動けない状態で良かった、とも内心思っていた…。今ならジョージの呆れ顔の理由も何となく理解できる。―けど、ケインだってヒョロリとした体格の大人しい部類の男だし、自分の方が度胸も行動力もある筈なのに…!―闘う乙女の自尊心が退く事を未だ許さない。)…おおお荷物だなんて失礼ね!この前牧場で野犬が現れた時も、あたし一人で羊やヤギ達を守ったんだから…!(柵の向こう、森の中の野犬だけど…とは心の中で付け足して。)…第一その条件だっておかしくない?だって男限定ってだけで、村人の半分が既に該当しな………え?レオーネ…入団できた、の…?(彼の入団済と言う冗談の返答に耳を疑ってしまう。(村人の誰が聞いても納得の入団の筈なのに)信じられないと大きく見開いた青い瞳は、「愕然」をこれ以上ない程に表現していた。それに続き、膝の力が抜け崩れ落ちて。辛うじて地面に両掌と膝を着き地を這う姿は、「絶望」をこれ以上にない程に表現していた。…完全なる敗北を突き付けられた少女は、通行人が好奇の眼差しを二人に向けているのにも気付かず項垂れ肩を細かく震わしつつ、彼にだけ聞こえる程の小声で)…貼り紙の条件…その買い物のついでに…こっそり書き直して来てもダメかな…(「浅はか」この上ない)
4:レオーネ :

2017/06/15 (Thu) 22:51:17

…お前、本当に貼り紙見てきたのか?求められてんのは"17歳以上の男"で、"腕っぷしに自信があって"、"指示に確実に従える"人材だ。お前みてーなじゃじゃ馬、指示系統を悪戯に乱すだけだろうよ。強くもねぇ奴、矢面に立たせても荷物が増えるだけだし。つまり――お呼びじゃないぜ、アシュレイのお嬢ちゃん。(微弱な抵抗もなんのその、他人の頭にて腕を休ませたままの不作法者は少女の訴えを傾聴する。それから数瞬沈黙し、未だに己が腕の下に収まる彼女に向けて一応の確認を行ったかと思えば、揶揄っぽい様な皮肉っぽい様な声音で言葉を紡いでみせた。ふと、投げられた問い瞬きを数回。軽く首を傾げた後、入団済みであることを告げた……が、そんな事実はどこにも転がっていなかった。第一、己が人の指示に従うなどということはまずないし、入団する気などは更々無いのだ。よしんば入団を希望していたとしても、己の様な人材を受け入れる筈がないだろう。少女が騙されるか否かを内心楽しみにしつつ、ちゃっかりサボりの否定までも行って)ああ?団員?……あー、そうだそうだ。まだ言ってなかったなあ?俺、もう既に団員だから。つーか、サボってねぇし。今、買い出しの途中なんだよ。
3:アシュレイ :

2017/06/14 (Wed) 14:42:37

(辺りを見渡し左右に振っていた頭にぐっと重みが加わり、数cm首が沈む)…んん。この感覚…この重さ…っ、出たなレオ-ネ!(腕の主の顔を見ようともせず、今にも噛み付きそうな形相で名を叫ぶ。レディ(残念ながら自称のみ)の頭を平気で肘置き代わりにし、呆れた様な小馬鹿にした様な口振が似合う人間は、この村には一人しかいない。長身の相手の顔を睨みつけてやろうと顔を上げ様とするが、彼の腕の重さで上手く動かせず。それでも、彼から己の身を離して腕の支配下から脱出しないのは、燃えている闘う心がジョージに続いてのレオーネへの敗北を許さない為。結果、フンフン鼻を鳴らしながら頭を左右微上微下へとくにくにもがいていると言う、明らかにレディから程遠い姿に。―自衛団の事を言い当てられると、不意に身動ぎが止まる。威嚇モードから幾らか平常心を取り戻したのか、先程まで吊り上がっていた目に悲しみと悔しさの色を滲ませ視線を伏せる)…よく分からないけど、ジョージがダメだって。条件に合ってないんだって…。あたしは絶えーっ対他の人より役に立てるのに…!(兄以外誰が志願したのかも知らないのに、一端の口を利く。顔は上がらないので、精一杯視線だけを彼の方に動かして)…アンタこそ、団員になりに来たの?仕事サボってまで。(この青年相手だと、何時もより更に「余計な一言」が多くなる。それでも、やや落ち着いた今も彼の腕の下から逃れようとしないのは、そこそこ居心地が良いからなのか…)
2:レオーネ :

2017/06/13 (Tue) 23:31:22

(甲高い声に耳をひっぱたかれたのは、酒場の開店に向け不足品の買い出しを行おうと鍛冶屋の前を通りかかった時であった。小さな身体に注目を集めているじゃじゃ馬を視界におさめたのなら器用に片眉を持ち上げ、そのまま接近していこう。周囲のあちこちに視線を向ける少女の近くまで歩み寄るなり、大層不躾な言葉を投げ掛ける。それに伴い自分より随分と低い位置にある丸い頭の上に上腕を乗せて、まるで肘置きの体を取る心算。乙女の頭を腕休めに使うなどという不作法が叶わずとも、舌打ちをするのみだが如何に)――相変わらずのアホ面引っ提げて、一体何を喚いてやがる。…ま、大方のことは予想がつくけどよ。(鍛冶屋をちらと見やる中、件の貼り紙について思い出す。この正義感に満ち満ちた少女のことだ。大方、自警団に入ろうとして追い出されたのだろう。そう結論付けた男は確認するかの如く尋ねた)何、お前、自警団入ろうとしてたの?

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