・・ Prayer Tinged with Crimson ・・


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++驢馬のドリトル亭にて++ - 管理人 URL

2017/08/18 (Fri) 19:46:54

ここはヴォルグ村で唯一の宿「驢馬のドリトル亭」
山に行く手を塞がれているかの様に長く上下の傾斜が続く道を用も無いのに通って遣って来る者は、今では殆どおらず。
宿屋の客室を使ったとしても
も奥さんに家から叩き出され、行く所のない亭主だとか、
古くなった家を修復するのに年老いた両親だけを数日住まわせたりだとか…
「ようこそ!驢馬のドリトル亭へ!」と言えるシチュエーションではない事は確かで…。

しかし、とうとう その日は遣って来た!
山の中を彷徨う道を辿って遣って来たのは、本物の旅人。
そして、その旅人はドリトル亭の前で足を止め、その宿屋の扉を開けようと手を伸ばす――…



期限 特に設けません
    進行状態によっては8/21以降も書き込み可能とします


・今回のPrayer Tinged with Crimsonとはパラレルワールド設定でお考え下さい。
 人狼騒動は起こっていない平和過ぎるのどか過ぎる村です。
 勿論誰も死んでいません。
・店主 ライリー
・旅人 アシュレイ
     他PCでロール希望が御座いませんでしたら、
     アシュレイでのロールでお願い致します。
・店主の恋人 エルザ
・店主の幼馴染 レオーネ(勝手に名前をいれてすみません)

ライリー・エルザ・レオーネのPC設定は変わりません。
アシュレイではありませんが、
アシュレイの様な従妹がいたり、隣人がいたり、絡んで来るじゃじゃ馬がいたりします。

アシュレイは他の村からの旅人で、
その村にはライリーの様な従兄がいたり、エルザの様な隣人がいたり、レオーネの様なライバルがいたりします。


アシュレイからロールスタートで、その後に早い者勝ちで続いてください。

店主・旅人は出ずっぱりになるかと思いますが、
エルザ・レオーネは1レスのみの参加でも、まるで店員の様にお持て成しに始終励んで頂いてもOKです!


アドリブ等言った者勝ちの
「明るく楽しい」ヴォルグ村を堪能して下さいませ!

無題 - アシュレイ

2017/08/28 (Mon) 14:55:30

(宿屋の人なのだろう若い男性が現れ安堵の笑みを浮かべるのと同時に、その青年が手にした革袋を落とす。床で鈍い音を幾つも立ち、少女の笑みや手足は固まる。青年を擦り再び確認してる様を少女も目を瞬かせて見詰めて。青年が再び動き出すのを胸を撫で下ろし、宿泊の旨を伝えようと唇を動かそうとした途端、青年がコチラに走り向かって来る)わあっ!ごめんなさい!……え?え?…「ついに言えた」?お、おめでとうございます…(青年のテンションに置いてけぼられながら、何とか返答をして。宿泊の確認をされれば、やっと状況を思い出す)…そうです!泊まっても良いですか!?良いですよね!?やったー!(青年並のテンションまで旅人も上がり、玄関先は一気に賑やかになる)

Re: ++驢馬のドリトル亭にて++ - ライリー

2017/08/26 (Sat) 00:09:18

(今日もなにもないすばらしい一日だった、と括れそうな位穏やかな日。驢馬のドリトル停は宿屋として使われたことなどついぞない、名ばかり宿屋として相変わらずその不名誉な地位を保っていた。そんな訳で宿屋の若主人も真面目に宿屋のカウンターに座っている理由がなく、畑仕事に出ていたところだった。野菜の出来は上々、先に煮込んでいた野菜スープに混ぜて嵩ましをはかろうと裏口から野菜を持って入ってきた矢先、玄関に見知らぬお客人の姿があり。思わず手に持っていた野菜入り皮袋をドサリと落とした。わなわなと震えて相手を見つめた後、目を擦り改めて玄関をみる。間違いない、幻覚でなく本当の客だと分かれば喜び勇んで相手の方へ駆け寄って。)
いや!今開けた、すぐ開けた!ようこそ旅の人!遠路遥々よくお越しでー!…ついに、ついに言えたぞ。
(大袈裟な身ぶり手振りで店を開けたことを伝えながらニコニコと。まるで前々から考えていたかのような台詞臭い事を言えば、一人感無量といった様子で空を仰ぐ。これがぬか喜びに終わらぬよう相手が本当に宿泊客か確認しようと、相手に向き直れば小首を傾げて。)
…それで、1名様の宿泊…で良かったよな?

漸くヴォルグ村に着いたよ。迷子じゃないよ - アシュレイ

2017/08/23 (Wed) 15:46:42

(生まれ育った村を飛び出して数ヶ月経つ。一人で旅に出ると話せば家族は引き止め反対するのが容易に想像出来てしまい、悩んだ挙句、置手紙一つ残して家出同然に飛び出してきたと言う訳。目的のない旅、気の向く侭無計画に進んでいたが、迷子同然になるのは必至。それでも「帰る」の選択肢を持ち合わせていない少女が辿り着いたのは、このヴォルグ村。久しぶりに肌で感じる人の賑わいに涙腺が緩みそうになるのを堪え、擦れ違った村人に教えてもらった宿屋「驢馬のドリトル亭」へと。…質素なシャツとズボンの上に薄手のマントを羽織り、背中程の大きさの背負い袋を一つ背負っているだけの幼い旅人。余所者の珍しさと、その余所者がまだ幼い少女と言う驚きの視線を一身に浴びつつ、疲れて思い脚を叱咤して漸く宿屋の前へと遣って来る。)…これでお風呂に入れる…柔らかいベッドで寝れる…っ、夜動物の足音にびくつかなくても済むっ!…筈…。(宿屋…なのに予想以上静かなのだ。まさか定休日なのだろうかと、恐る恐る扉を開けよう)……こんにちはー…今日はお休みじゃないですよねぇ…?

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